ローカルな美容院に行ってきた!
お久しぶりです。アヤネです。
留学は想像以上の忙しさで、二人ともなかなか思うように更新できない日々が続いています。ゆっくり、書いていきたいところです。
さて、昨日は大学近くの美容院に行ってきました!
びょういんの次はびよういん?なんちゃって
ニュアンスが伝わらなくて思うような仕上がりにならないのでは?という不安もありましたが、日本人スタイリストがいる美容院は遠いし高いし…。
台湾式の何か(?)を期待して近くにあったお店を選びました。
事前にフェイスブックで予約方法を確認。
グーグルフォームがあったので名前、電話番号、カットとカラー、と入力。
日付は2日後の午前と、割と急な予約ではありましたが、30分以内にSMで予約完了の旨が送られてきました!
当日。
寝坊。
急いで電話して15分ほど遅れると伝えます。
すると、
「全然大丈夫~!用意して待ってるからのんびり来てね~」
みたいな明るさの返事でした。(私の脳内翻訳です)
余計申し訳ない…。
急いで向かうと8席くらいある広々とした空間に、かわいらしいお姉さんが1人。
「〇さんですか~?」
と聞かれます。惜しい。中国語の名字は1文字なので、私の名字は2文字でも最初の1文字だけで呼ばれてしまうことがたまにあります。
基本的な流れはおそらく世界共通?
カラー→シャンプー→トリートメント→カットと進みました。
髪色うまく伝えられないかなぁと不安だったのですが、
サンプルヘアー?を見せてくれたので完璧でした。
「お姉さん白髪染めのプロだから任せて!」と楽しそう。
台湾人は若白髪が多い傾向にあるらしいです(私も台湾人母の遺伝だと思われます)
ところで、自分のこと「お姉さん」って呼んでるのがまたかわいいですね。
他称では普通の表現なのですが、自称で使ってる人は初めて会った気がします。
あと私が日本から来たんですって言ったら、
話のスピードを緩めて身振り手振りを交えて話してくれたので、
さらにかわいかったです笑
「シャンプー(頭をわしゃわしゃ)行くよ(指さす)」みたいな。
カットがちょっと雑だったかな?
横髪をだいぶ多く切られたことがちょっと惜しいです。確かに台湾人はちょっと多いイメージあるかも…。
前髪ももうちょっと短くしてって言ったら「ちょっとね~」と言いつつだいぶ切られた…。
でもそれ以外は日本の美容院とさほど変わりませんでした。
お値段は1880元(およそ6580円)とちょっとだけお得?
いい気分転換になりました!
12月に入って涼しくなってきたので(最近は日中が20度前後)
体調を崩さないように気を付けて過ごしていきたいと思います。
台湾の病院デビュー!?(後編:どうにか診察完了!)
どうも!アヤネです。
台湾で病院に行ってきました。
(台湾の病院デビュー!?(前編:保険が役に立った話) - SILS、記す。
から続いています)
寮の近くからタクシーに乗っていざ病院へ!
と書くのは簡単ですが、本当は怯えまくって日本を出る時に友達がくれた手紙を鞄に入れてお守りにしました笑
16分、215元(日本円にして750円くらい)で到着。
緊急外来や入院施設もある大病院です。
予約時間の5分前とかなりギリギリの到着になってしまって焦りつつ皮膚科病棟へ。
中は日本の大病院となんら変わりない病院でした。使われてるのが中国語なだけ。漢字は大体一緒なので簡単に見つけられました。
って、受付がない!どこまでも続く診察室。
各診察室の前にモニターがあって、今呼ばれてる番号のほかに、順番待ちの人の番号と名前が表示されていました。ハイテクだなぁと感心したものの
あれ、私予約とる時に名前言ってないよな・・・
どうしていいかわからないし聞けそうな人もいないし・・・と焦っていたら、診察し終わった人について看護師さんが出てきたので呼びとめました。
「すみません。電話で16時に予約したのですがどうしていいかわからなくて」
「初めてですか?初めての人は16時より前に受付を済ませる必要がありますよ」
「えっと、初めてなんですが」
「じゃあ今日は診察できませんね」
パタンと扉を閉められました。
待合室の人々もちらちらとこちらを見ています。
えー・・・どうしよう。辛いぞ。
自信をもって言えるけど、16時までに受付なんて一言も言ってなかったよ。
泣きそうになりながらとりあえず退散。外に出て保険会社の人に再び電話をかけて事情を説明します。
保険会社の人、緊急案件扱いで動くのでどうしましょうか、と言ってくれます。
症状がひどくなるばかりなので今日中にかかりたいと言うと、一旦その場で待機して連絡を待ってくださいとのこと。
10分くらい待ってから電話がきて、2軒目の病院に確認が取れたので向かってくださいと言われました。
ひと安心。
またタクシーに乗って次の病院に向かいます。
今度の病院はこじんまりとした診療所でした。
入るなり
「こんにちは。〇〇さんですか?保険会社の方から連絡を受けました」
と受付のお姉さんに声をかけられました、が、なんと日本語!
久々に言語が100%通じる感覚に不安だった心も和らぎます。
書類記入を終えるとすぐ診察室に案内されました。
優しそうなおじいちゃん先生、患部を見せるとふふっと笑って一言。
「ひどいですね」
そりゃあひどくなかったら来ませんよ!!!
そして黙々と紙に処方を書いて薬の飲み方を教えてくれます。最後の言葉は
「ここ、虫が多いですね」
でした・・・
そうしてもらった薬がこちら↓
こわ・・・これ本当に飲んで大丈夫なやつなのかな?
青い薬、日本にもありますか?私は見た事ないのだけど。
腫れを抑える飲み薬とのことでした。
保険のおかげで診察料も処方料も払わずに済みました。
場所によって違うようですが、今回行った診療所はまとめて申請しておきますとタクシー代までその場でキャッシュバックしてくれました。ありがたい。
こうして、なんとか台湾で病院に行って薬をもらうことができたのでした。
眠気の副作用があるみたいでなんだかぼんやりしていますが、腫れも痛みも引いて今はちょっとかゆいな~くらいになっています。
ちなみに、2軒目の病院から帰るとき、近くに日本人学校があるのを発見しました。
だから日本語対応だったんですね。
留学中はもちろん健康第一ですが、万が一病院にかかる事態になっても落ち着いて行動したいですね。
まずは保険会社に連絡。大変助かりました!
皆さんぜひ活用してくださいね。
アヤネでした~
台湾の病院デビュー!?(前編:保険が役に立った話)
どうも!アヤネです。
到着してちょうど2週間、早速病院のお世話になりました・・・
早稲田生が留学するときは海外保険への加入が義務付けられています。
高いし(1年半なので〇十万円した!)手続きがめんどくさいし、正直いらないだろーと思っていましたが、今回しっかり役に立ちました!笑
まず、病院に行った理由ですが・・・
虫さされ
です
えー、たかが虫さされ・・・
って思いますよね。私もそう思います。
台湾大学は自然豊かなところで、その分生物多様性(!)も守られています。
虫よけせずにキャンパスを歩くと結構刺されちゃうんですよね・・・
授業初日もブヨの奇襲にあってかゆくて仕方なかったです。
今回は蚊に刺されによるものですが、痛い!かゆい!と一晩中もがいて眠れず、
翌日には腫れすぎて靴履けないし歩くと痛いし・・・という状態になり病院行きを決意しました。
※症状に個人差があります。私はもともと虫刺されで過剰反応を起こしやすい体質です。
病院行きを決意したら、まずは保険会社に連絡。
留学前オリエンテーションでもらったバーコードを読み取ってLINE通話です。
電話口で名前や証券番号、症状、行きたい病院などを伝えます。
提携リストにない病院でもキャッシュレスの手続きなどしてくれるそうですが、初回で不安だったので提携リストの中から近そうなところを選びました。
行きたい病院は予約制だったので一旦切って病院に連絡(中国語が通じずひと悶着)。
再度保険会社にかけて2時後の予約だと伝えると、それまでに手続き交渉をしておきますとのことでした。
さらに!
「かかった交通費や薬代なども保険で支払われますので、必ず領収書をもらってください」
とのこと。これはありがたい!
台北の地下鉄(MRTと言います)はまだ路線が少なく、近いところでも乗り換えなどでかなり時間がかかってしまいます。
私の行きたかった病院は最寄駅から地下鉄なら1時間6分、車なら16分とのことでした。
交通費が出るなら断然、タクシーに乗りますよね。
こうして1人、初めてのタクシー、初めての病院、という旅が始まりました。
果たしてどうなるのか!
後編につづきます
カナダでの1週目を終えて
こんばんは、カズネです。
本当は毎日記事を書こうかと思っていたのですが、オリエンテーションだったり新しい環境に慣れることだったりで精一杯で更新できませんでした...。
生活がガラッと変わったせいか、すぐ疲れて21:00頃にはもうウトウトし始めたり...。
今日はようやく怒涛の1週間が終わって2週目に入ったということで、入国翌日の9/2と9/3を振り返って記事を書こうと思います。
<9/2 〜Day02〜>
入国2日目が入寮日だったので、カナダに着いた日は大学のキャンパス内にあるホテルに泊まりました。
とても綺麗でベッドも広くて快適でした!!
緊張と不安でリラックスするどころではなかったですが、、、笑
朝ごはんを食べに行こうと思ってエレベーターに乗ったときに、私と同じようにホテルに泊まっていたインド人の女の子Dilpreetに声をかけられて、一緒に朝ごはんを食べました。
エレベーターで初めて会話をして、しかも朝ごはんを一緒に食べるなんて日本じゃありえないなあと思った、、、。
そのあとは入寮手続きをしました!私が入った寮はCascade Hallの4人で部屋をシェアするところです!!
私のルームメイトは一人がバンクーバーからきたKeelyと、イギリスから来たLizzyでした!2人ともネイティブスピーカーだ、、、、、
私の部屋は一部屋空室なので3人でシェアしています。キッチンを3人で共同で使い、トイレとシャワーは二人で共用します。
これが個人の部屋。3人で部屋をシェアするといっても私の寮は個人の部屋が付いているのでプライバシーは守られる、、、。他の寮はルームメイトとベッドが隣り合わせだったりして、residence centerに不満をぶつけに行く人も、、、(Dilpreetがその一人)
夕方は新入生のためのfree BBQがあって、ハンバーガーを無料でもらい、草むらに座って他の新入生と自己紹介をしあったりチャットしたりしました。いろんな人と知り合えて結構楽しかった!
<9/3 〜Day03〜>
時差ボケとストレスで1:30に目が覚め、そこからずーっと起きていたカルガリー3日目。
この日はInternational studentsのためのオリエンテーションがあり、バイキングの朝ごはん(無料)を食べながら受けました。
そのあとDilpreetとカルガリーのフットボールチームStampedersの試合を観に大学の近くのスタジアムへ行ったのですが、、、
私たち二人ともフットボールのルールを知らないことに気づいて、何にも面白くないねってことで意見が一致して、1時間半ほどでスタジアムを出ました笑
会場の雰囲気だけは楽しんで来ました笑
そういえば日本でフットボールってメジャーなスポーツじゃないなって後になって気づいた、、、
この日の夜は広大なキャンパスを、同じ大学から交換留学で来ている友達と探検しました。
おそらく夜は10度を切っていたし、雨も降っていたので2人でブルブル震えながら2時間ほどさまよいました、、、。
初めの三日間は全てが新鮮で楽しく、それと同時に緊張と不安で三日間で10時間しか寝ていなかったり。
でも一週間もすれば色々な仕組みを理解できるようになって、すっかりこっちの生活にも慣れました。睡眠もしっかりとってます笑
授業も始まったので、次回は私がとっているクラスについての記事を書きますね!
では!
ビザについて & ~Day 01~
カナダから記事を作成しておりますカズネです!
ついに留学生活が始まりました...!!
やっぱり一人で渡航するのは緊張で、10時間のフライトで2時間しか眠れませんでした...が、無事に入国もできて、大学にも着きました!!
今回はビザに関する記事を書こうと思っていたのですが、その矢先に入国審査のところでビザに関するトラブルを起こしてしまいました...。そのことも含めて伝えられたらと思います。
私はカナダで長期間学ぶ許可を与える学生ビザを取得したのですが、カナダの場合、ビザの前振りのような、電子渡航認証(eTA)というものをカナダ政府のホームページから申請しました。
薄い紙切れ一枚で、承認されたら自分でプリントアウトする書類です。
これがstudy permit、いわゆる学生ビザを発行して大丈夫ですよという許可証です。
それを入国審査で提出することで学生ビザに変えてもらわなくてはいけないのですが、私の場合、担当の審査官が今まで受けて来た中で一番厳しかった人だったのと、ほかにも私がstudy permit (許可証)を提示し忘れていた(緊張で全く気づかなかった)のと、色々と運の悪いことが一度に起こったことで失敗してしまいまして、、、
別室でビザを発行してもらうことになりました。
別室送りは初めてだったし真顔で尋問されたのはものすごく怖かったけど無事に発行してもらえてホッとしました、、、。
初日からメンタルを結構やられてしまっていますが、入国できたのでそこは割り切ってこれから頑張ります!
台湾を選んだ理由
アヤネです。初単独記事!
出国が刻一刻と迫ってきた今、毎日忙しく動いています。
留学先関連でトラブルもあり・・・これはいつか詳しく書きます、ドキドキはらはらという感じです笑
さて、私もカズネに習って選んだ理由から紹介していきたいと思います。
1.食べ物がおいしいから!!!
台湾といえば?と街の人に聞いたら、多くの人がきっと「夜市・ナイトマーケット」って答えますよね。
あるいはタピオカか、かき氷か・・・
つまりそういうことです笑
旅行とは違って長期間生活するわけですから、まずは楽しくストレスなく過ごせそうな環境にいることが大事かなと思います。
とまあ、これはあくまで付随の理由で、ここからは真面目に。
2.国立台湾大学で勉強したいから
国立台湾大学は、台湾のトップ大学であり、世界ランキングでも常に2桁を維持している名門です。
日本の「旧帝大」の1校でもあり、以前は「台北帝国大学」という名前でした。
私が留学する管理学院(日本でいう経営学部)はその看板学部で、優秀な学生が集まっているそうです。
切磋琢磨、というか、もみくちゃにされたい。
3.行きたいプログラムがあったから
私が参加するプログラムは
「ダブルディグリープログラム」略して「DD」
と呼ばれるものです。
これは現地の大学生と定められた期間、同じように授業を受けて単位を取れば、早稲田から卒業するときに2つの学位を授けますよ!というもの。
「現地の大学生と同じように」というのが私的なポイントです。
両親が中華系ということで、小さい頃から中国語を日常的に使うのですが、ずっと日本で暮らしていて、日本の学校に通っていて、中国語は日常生活レベルのまま。
それってすごくもったいない!
このチャンスを活かして、台湾人として学校生活を送りたいです。
こんな感じかな。
色々話せば長いですが、結局は台湾という場所が好きで、とくに台湾の食べ物が食べたくて、そして台湾人と友達になりたいという思いに尽きますね!
志望理由書にはもうちょっとだけ違うことを書いたのですが、それはいつか紹介します。なにかの参考になればいいな。
それでは。次の投稿はきっと台湾から!
アヤネ
カナダを選んだ理由
こんにちは。カズネです。
出国まで残り約1ヶ月と迫ってきたところで、今回はどうして私が留学先としてカナダを選んだかについて記します。
- 英語圏だから
この4年間の大学生活で英語を難なく話せるようになることが目標なので、大学の講義だけじゃなくて日常生活でも英語を話せる国に行きたいなと思って選びました。
じゃあアメリカとかイギリスとかオーストラリアとかでもいいじゃん!ってなると思いますがそれは次の理由で…
- 安全そうだから
最近トロントでテロが起きましたが、それまでは目立った事件を耳にしないなあと思ったのがカナダ。
世界の中でも平和な方とされているので、過ごしやすいかなと思って選びました。
留学志望理由書を書いていた時期はヨーロッパが危険な状況だったので選べなかった…
- 暑くないから
暑くないからってどんな軽い理由なのって思うかもしれないですが…
寒い環境の方が個人的に勉強に集中できるんです。
というか、冬が一番好き!!!!
でも真冬は−20度にまで下がるということで、ちょっと北すぎたかな。
- モザイク社会!!!
これが一番まともな理由かもしれない。
元々人種差別に興味があって、様々な国や地域の人々によって構成されているカナダってどんな風に皆が共生しているのかを確かめに行きたいんです。
ざっとこんな感じです。
この夏休みにもう少し語彙力を増やさないとな〜って思います。
次回はビザ申請について話すつもりです!
では!